ダニーデン到着
 4時間の微妙な時差にやられつつもなんとか南島の大都市・クライストチャーチに到着。両家両親達とそこで合流。ニュージランドに長期滞在中の父方の叔母も無事合流し、挙式するダニーデンへ飛行機で移動。
 クライストチャーチの方は薄曇だったが、ダニーデンは快晴。明日もこの調子で晴れてもらえたらと、思いつつ、まずは挙式会場となる教会の見学。

 http://www.firstchurchotago.org.nz/

 はじめてみる、挙式会場の教会は、写真で拝見する以上にすばらしく、ゴシック建築好きの自分はドキドキしっぱなし。改めて、ここで挙式させてもらえることに感謝せずにはいられない気持ちになりながら、牧師様にご挨拶。バラ窓から差し込む日差しが神々しく感じられる。
 そんな雰囲気に呑まれて、緊張していたのだが、ユニークな牧師様は冗談混じりに式の解説を進めて下さり、和やかな雰囲気に。明日、フラワーガールを勤めてくれる、ジョージアちゃんともここで紹介を受ける。とっても綺麗な金髪に青い瞳の愛らしい女の子。初めての大役ということで、4歳の彼女も緊張していたが、牧師様のお陰で、なんとか打ち解けてくれたよう。
 なんとか、式の段取りの説明も終わり、一路ホテルへ。

 http://www.corstorphine.co.nz/

 宿泊先のコーストフィン・ハウスは1863年に建てられたロッジ。格式ある建物に、それぞれテーマを持ったデザインをされている部屋が全8室。私達が初日泊まることになったのは、淡い水色の壁紙が印象的なスカンジナビアン・ルーム。他に「知恵枕」が印象的なジャパニーズ・ルームなんていうのもあるけど、ここは、正攻法で(笑)。

 http://www.corstorphine.co.nz/i507A.html

 部屋の広さは、国内の宿とは比べもにならない程広く、ようやく落ち着けるのかと思ったが…。明日のメークアップ・リハーサルスタート。髪型とお化粧は、なんとか雑誌の切抜きを持って来たものの、ネイルを失念。
 なかなか思い通りに伝わらない。1・2時間の後、分かった結果は、日本のようなネイルは全く不可能ということ。どの程度かというと、エアブラシでぼかすとか、そういう類の技はなく、シンプルに塗って頂いた上にラインストーンを丁寧に置くといったカンジ。…頑張って頂いたので、申し訳ないが、そこまで凝ったことを要求しているつもりはなかったので、ビックリ。
 つづいて、ヘアーとメイク。こちらは、雑誌の切り抜きのお陰でスムーズに。…後で、ちょっと失敗したかなと思っているのは、チーク。自分があんまりつけないので、写真より濃いかなと、思いつつも、程度が分からずそのままに。後で、自分の写真見たら、やはり濃かった…。
 ようやく一段落ついて、7時頃から晩御飯に。…しかし、フルコースのメニューはなかなか出てこず、気づけば夜の10時過ぎ。
…早く寝ようと思っていた野望はこの時点で頓挫。
 その後も、ケアから戻って来たドレスの確認やら、明日の準備やらで、結局午前1時過ぎに就寝。左上の写真は、その戻って来たドレスとタキシードを宿泊先の部屋で撮影したもの。

コメント

nophoto
Wiwid
2014年6月25日4:00

You’ve hit the ball out the park! Inebldirec!

nophoto
Mary
2014年7月22日15:00

That’s a shrewd answer to a tricky qutosien

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