http://www.jsports.co.jp/tv/skate/prince/2009/01/post_9.html

　せっかく、5月にキャンデロロを見れると喜んでいたのも束の間‥‥こんな記事が‥

　‥‥通りでチケット販売の記事どころか、CMも見ないハズだ‥‥orz
嗚呼‥どこかの偉い方、お願いします。2010年には、ホント見せてくださいっっっ！！

　東京公演も終わった今頃に感想日記…。
　と、いうことで、先週3日に青山劇場にて師匠と共に、観劇してまいりました。
　自分的には、だいぶお馴染みの劇団新☆幹線の新作「メタルマクベス」。いつもと違うのは、脚本があの宮藤官九郎さんだということ（勿論、主演等も違いますが、そこは想定内の方向で）。ドラマや、映画等はチラチラ拝見させて頂いているものの、劇でははじめて。どうなんだろうとワクワクしながら観に行きました。
　いつも通りのロック音が鳴り響き開演。ここまでは、隣で観劇2回目の師匠の反応が気になってみたものの、劇が始まれば、そっちに引き込まれて行きました。
　時代は、荒廃した未来の日本。ぶっちゃけ、「北斗の拳」的世界観の中を、これまた「北斗の拳」的衣装をまとったマクベスやバンクォーが縦横無尽にシェークスピアの「マクベス」をベースにヘビメタロックな悲喜劇を繰り広げるという…。
　隣の師匠は、しばし唖然とした感もありましたが、すぐに爆笑。ヨカッタヨカッタ。いつも通りの新☆幹線のテンポの良さに、捻りの利いた宮藤さんの味付けが加わってるカンジ。しかも、松たか子さんの艶っぽくも荒々しいマクベス夫人役は格好良い。…しょっぱなのマクベス…もとい、ランダムスターとのイチャイチャしながら、幼児語でしゃべり出す様子には笑わせてもらいましたが…。
　バックには、巨大な電光スクリーンがしつらえられてて、漫画よろしく、描き文字や、心象風景のイラストが流れて行く。
　そして、橋本じゅんさんのバンクォー…勢いのあるギャグに笑わされっぱなし…。オケツ丸出しのギャグまで…。
　そんなカンジで、3時間があっという間に過ぎ去って行きました。
　「マクベス」に様々なアレンジが加えられていましたが、うん「マクベス」だ…ってカンジでした。とても、面白かったです。ギャグの詳細は師匠こともみじ氏の日記参照で（笑）。
　次は、1月の劇が観に行けたら…と、思うのですが…。予定は未定で。